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マグロ豆知識
トップページ > マグロ豆知識 > 蓄養(養殖)マグロ事情

マグロQA  :Answer4

Q4.最近の蓄養(養殖)マグロについて教えて下さい。


A4.お答えします。

まず始めに我々の業界では、「蓄養」と「養殖」の二種類の言葉を使い分けています。
では、あまり聞きなれない言葉「蓄養」からご説明します。蓄養とは、若魚や脂ののりが少ない成魚を捕獲して、生け簀(大きさ:直径約30~50m)に移し餌(イワシ・サバ・イカなど)を数ヶ月間、与え育てることです。こうすることで魚体を増加(つまりトロの部分が増える)させます。この蓄養は、1990年代からオーストラリア(ミナミマグロ)で始まり現在ではスペイン・イタリア・クロアチアなど地中海の国々(クロマグロ)やメキシコなどにも広がっています。
次に「養殖」についてですが、卵からかえったばかりの稚魚を育てたマグロ或いは、卵からふ化させ育てた完全養殖の
マグロのことを言います。
JAS法では、給餌した水産物は全て「養殖」と表示するように義務付けられており、「蓄養」であっても表示上は「養殖」となります。ただし、実際には「養殖」は日本国内でのみ行われています。
また、養殖については、長年にわたり研究されており、卵を採り受精させ成魚にするといった事ができていませんでした。しかし2002年、和歌山県串本の近畿大学研究所においてクロマグロの完全養殖に成功しており2004年には初出荷もされました。現在では、養殖産地として沖縄(本部)、奄美大島、長崎(福江)などがあります。
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